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2007年7月26日 (木)

ファンに媚びること

私は女子十二楽坊はファンをとても大切にしていると思いますし、演奏もいつも手を抜くことがなく真剣にやっていると思います。彼女達は音楽家ですから、まず良い音楽を演奏して聞いてもらうことが第一の仕事だと思います。

しかし、日本では営業上の理由から変なことをやらされることもありました。あのサンタの衣装は正直私は気にいりません。ディナーショーの時の白いドレスや、フレンチレボリューションの赤い衣装では何故いけなかったんでしょうか。

オフステージでそういうことをして、茶目っ気を見せるっていうのは構わないと思うんですが、演奏の時にああいう衣装を着ると、それだけで音楽家として軽く見られてしまいますよね。熱烈なファンはそんなことを思いませんが、一般の人が期待しているのはそんなことでは無いと思います。

真の意味でビッグになった時は、何をしようがお構い無しにファンは着いて来てくれるんですが、まだそういう時期ではなかったですね。

ファンを大切にすることと、ファンに媚びることは別だと思います。もちろん、メンバー達にはそんな意識は無くて、プロとしてどんな格好をさせられてもベストを尽くしていたと思います。

日本のファンを獲得するために日本の曲を演奏するっていうのも、本当にその曲がアルバムに必要ならともかく、媚を売っているように思った人もいるみたいです。実際にそういう意見をネットで幾つか見ました。

全く初めて女子十二楽坊を聞く人にとっては、耳馴染みの無い曲ばかりではなかなか受け入れ難いから、馴染みのある日本の曲を何曲か演奏するっているのは確かに良いことだと思います。

でもそれは最初のアルバム、そしてコンサート時に何曲かずつで良いことですね。そして、その中で本当に素晴らしい演奏を聞かせることで、彼女達の音楽のファンになってもらうことこそが全力を傾けるべきことなんではないかと思います。

アルバムも全曲オリジナルでなくても良いと思いますが、単なるカバーでなくてオリジナルであるかのように感じさせるだけのクオリティが必要です。以前にも何度か書きましたが、女子十二楽坊にはそれだけの才能と技術があると思います。だからこそ高い要求をしてしまうんです。

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